GoogleTVを解体してみました

本日*1、品川某所にて「GoogleTVおさわり会」が実施されました。
概要 http://atnd.org/events/9327

これまでのエントリでは肝心のGoogleTVの写真がでておりませんでした(モニタの映像ばかりです)が、
本体はこのような感じになっています。


大きさの比較のためにレッドブルを置いています。
思いのほか小さく作られております。


Logitech Hamony」というアプリでGoogleTVの遠隔操作を試みました。
いちおう通信はできるようですが、設定でキーボード操作が必要であるため断念。
GoogleTVと通信しているキーボード、つまりアプリをインストールしている端末のみ操作が可能であるようです。(GoogleTVとつなげたキーボードでは操作すると切断されます。1対1の通信のみ)
ハードキー搭載の端末も使用しましたが、反応しませんでした。
現在のところ、どうすれば使用できるのかは調査中です。


リモコンアプリを試した後に物理的に解体をしてみました。
まずは本体の四隅に付属しているネジを撤去。(細いドライバーが必要)
しかし、本体は開きませんでした。残った真ん中のシールがあやしいということでさっそくはぎ取りました。
中心はなにやらプラスチックで覆われていました。さすがにこれでは手がでません。
そういうわけなので両端にマイナスドライバーを入れ、テコの原理がごとくあけました。

写真がブレてしまいましたが、臨場感が伝わりますでしょうか?


両端にマイナスドライバーをいれることでGoogleTVの蓋があきました。
中身はこのような感じになっていました。


ハードウェアについては詳しい方にGoogleTVをお持ち帰りいただき、改造していただくことになりました。


注:最終的にGoogleTVは元に戻しました。

イベント自体が夜の遅い時間での実施であったため、
深く調査することができませんでしたが、これからも調査していきたいと思います。

*1:記事を書いている間に時が流れた様子