映像情報メディア学会 2日目

2012年映像情報メディア学会の2日目となりました。学会自体は明日8/31(金)までありますが、本日大阪に帰らなければいけなかったので、私にとっては最終日となりました。3日目のキネクトやARなどのデモが本当は出席したかったので、実に残念です。

さて、本日は朝の9:00から夕方の17:30までいろいろな講演・研究発表を回ってきました。簡単に見てきたことを書きます。今日はもう遅いので詳しくはまたの機会に。。。

9:00--11:45
■研究発表 CGモデリングレンダリング部門
 各研究機関の研究生・研究者の方の研究成果発表です。
 ※ひさびさに微分方程式を見ました。

13:00--14:30
■市民講座 NHK ドラマにおけるVFXの舞台裏
 NHKVFXスーパバイザーの方による『平清盛』における特殊効果の製作舞台裏の紹介
 ※えっあれもCGだったの?という驚きでいっぱいです。

14:45--16:00
■科学技術のフロンティアを切り拓くイメージセンサ技術
 各研究機関の研究生・研究者の方の研究成果発表です。
 ※脳から直接イメージを読み取るセンサ…すごいですね。

16:15--17:30
■オープンプラットフォームによる高度映像サービス最前線
〜『賢い』テレビが創り出す自由な映像社会〜
・"Smart TV Box"によるケーブルテレビのスマート化
 ※これ早くほしいと思いました。

・「NOTTV」新たな放送メディアへの挑戦
 ※いろいろ苦労してるなあ、と思いました。

地上デジタル放送波にIPを重畳するマルチスクリーン型放送サービス
 ※公開講座の割に、言ってる言葉が難しかった。

17:45--(私は18:30に退出しました)
■懇親会(学会表彰式を含む)
超臨場感通信グループという所に所属しているKDDI研究所の方とおしゃべりしました。アンドロイド講習会に来られてた方で、ネイティブにアクセスしてARとか、画像認識をやりたいそうです。

以上、簡単ですが、報告しておきます。