『NFC QUEST』が『Google Quest』として、Googleの公式イベントに導入されました


弊社が制作したNFC QUESTが、Googleのオフィシャルイベント「think with Google」のイベントシステムとして導入されました。
今回は、従来のスタンプラリー機能を拡張し、受付やセッション会場の入場チェックの機能を新たに追加しました。


まずはNFC QUESTがどういったサービスかを簡単にご紹介します。
既にご存知の方は読み飛ばしてください。


NFC QUESTとはICカードスマホを使ったスタンプラリーです。
ICカードをサービスに登録することで職業が設定でき(例えば勇者、魔法使いなど)、
自分が勇者としてチェックポイントを回りながらレベル上げをします。
仲間を2人集めてパーティを組んだら、ラリーの最後に待ち受ける魔王と対戦ができる
参加型のRPGスタンプラリーなのです。



今回のGoogleのイベントでは、参加者に事前にWebフォームからイベントへの申込を行っていただき、申込情報の登録されたICカードを参加証として発行、郵送をしました。
こうすることで、イベント当日参加証を持参し、受付でカードリーダーにかざすだけで受付ができるという仕組みです。



受付にチェックインをするとスタッフのPC上に、参加者の情報(名前、所属など)が表示されるようになっています。
また同時に、参加者を担当する営業マンの携帯へメールを自動配信し、自分のクライアントの到着を知ることができます。



各セッション会場の入口にも同じようにチェックポイントを立てておく事で、参加者のセッション参加確認を行えます。
主催者は管理画面から、どの参加者がどのセッション会場にいるのかをリアルタイムに確認する事ができます。



そして最後に、お馴染みの魔王の登場です。
今回はGoogle仕様になっています。


今回の参加者は広告代理店やスポンサー企業のマーケティング担当者などが多かったのですが、みなさん、QUESTの職業設定に非常にウケていました。勇者になりたがるひとが多く、僧侶は不評でした。
魔王との対戦映像を見ながら、まさに自分が勇者として戦っている心境になって楽しんでいました。




最後に、先日受賞したAndroid Application Award 2012のインタビュー記事が
本日ITproさんに掲載されました。よかったらこちらもご覧になってください。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20120502/394509/?ST=android-dev&mkjb&P=3

NFC QUESTの導入プランなどはこちらのサイトに載ってます。
http://www.brilliantservice.co.jp/nfcquest/
うちのイベントでもやってみたい、うちの店舗に置きたいという方はお気軽にお問い合わせください。


文責:営業部 藤田健