Mobile World Congress 2011(MWC2011) まとめのまとめとGoogleブースに展示されていた109機種

弊社からは今年初めてMWCに参加しました。
今年のMWCでも数多くの製品が発表され、全部紹介するのは量が多すぎて不可能なので、まとめ記事をさらにまとめて、全体の概要の解説と、注目しておくべきところをピックアップしてみました。

まとめ記事のまとめ

MWCのまとめ記事をさらにまとめてみました。


最低限知っておくべき情報は

といったところでしょうか。
デュアルコアの端末は、端末の表現能力を別次元に引き上げていて、携帯ゲーム機器と比べても何の遜色もない仕上がりになっており、ぐりぐり動くアプリが数多く開発されていて、かなりの勢いを感じました。
もはや問題は消費電力だけでしょう。

個人的に欲しいと感じたのは、MOTOROLAのAtrixとSonyEricssonのXperia Playです。


同じようなスマートフォンが山のように増えてきたので、こういったとんがった端末ももっと増えて欲しいですね。

Googleブースの様子

MWCに今年初出展したGoogleブースに置かれていた端末を見てみましょう。
端末が回転寿司のようにくるくる回っていました。動画を撮影したのですが、一周するのに、なんと7分もかかりました。


回転Android端末コーナーの近くにAndroid端末の情報を閲覧できるディスプレイが置いてあったので、すべて写真に収めてきました。

しかし、公式発表の27メーカー、170機種に全然足りておらず、109機種でした。どんな掲載基準があったのかは不明です。

Acer
beTouch E120
beTouch E130
beTouch E140
Liquid MT
Liquidmini
ALCATEL onetouch
OT-980
ASUS
A10
A50
DELL
Venue
Aero
Streak
Streak 7
FIH(FOXCONN)
CSL MI410
Orange Boston
Viewsonic ViewPad7
FUJITSU
REGZA Phone IS04
REGZA Phone T-01C
Google
NEXUS S
Nexus One
HTC
Aria
Droid Incredible
Desire
Desire HD
Desire S
EVO 4G
Incredible S
LEGEND
THUNDERBOLT
WILDFIRE
Wildfire S
Magic
G1
G2
MyTouch 3G Slide
MyTouch 4G
HUAWEI
IDEOS
IDEOS X3
IDEOS X5
IDEOS S7
IDEOS S7 SLIM
kt tech
TAKE(EV-S100)
KYOCERA
Echo
Zio
LG
GT-540
Axis
GW620
Optimus 2X
Optimus Black
Optimus Chat
Optimus Chic
Optimus M
Optimus Mach
Optimus Me
Optimus One
Optimus Q
Optimus S
Optimus T
Optimus U
Optimus V
Optimus Z
Shine Plus
Revolution
Optimus 3D
Optimus PAD
MOTOROLA
Bravo
Charm
Defy
Droid 2 Global
Droid 2
Droid Pro
Droid X
Flipout
Backflip
Atrix
Xoom
NEC
Cloud Communicator LT-S
PANTECH
IZAR BLACKI
MIRACH
SIRIUS ALPHA
SIRIUS
VEGA BLACK
VEGA X
SAMSUNG
Captivate
Epic 4G
Galaxy Beam
Galaxy S
Galaxy Spica
Vibrant
Galaxy Tab
Continuum
Galaxy Ace
Galaxy Fit
Galaxy Mini
Galaxy Gio
Galaxy Tab 10.1
Galaxy S
SHARP
IS03
SBM003SH
SH-03C
※何故かIS01LYNX、LYNX3D、IS05は無し
Sony Ericsson
Xperia X8
Xperia X10
Xperia X10 mini
Xperia X10 mini pro
Xperia arc
Xperia neo
Xperia pro
ZTE
V9
ZTE-C R750
ZTE-BLADE

今回発表された端末は、公式のAndroid端末比較サイトに順次掲載されていくと思います。


Googleブースの様子は以下の動画がわかりやすいです。巨大なAndroidのマスコットキャラクターがいっぱい。滑り台もありました。


また、会場ではAndroid関連のブースにAndroidマスコットキャラ型ピンバッジが配られていました。その種類はなんと86種類!我々はスタートが出遅れて3種類くらいしか集められませんでした。無念。
86種類全部の写真


ストラップにピンバッジをたくさん付けて首からぶら下げていると、バッジのトレードを申し込まれたりして、それをきっかけに交流が進むことも多かったようです。バッジの多い人は超人気者になっていました。
今後のGoogleのイベントではレアなピンバッジが配られたりするかも知れませんね。