1日目
11:00 オリエンテーション
まずはSHARP白石さんからご挨拶をいただきました。
続いてシャープハッカソンについて解説します。
一般ユーザのすそ野も広がってきただろうということから、一般女性を招待いたしました。
最終的に使うのは一般ユーザーなので、その意見はとても重要です。
11:30 チーム分けとご飯
作るものは後で決めることにして、近くにいる人とグループを作りました。
各チームにデザイナーと一般女性が１人以上いるようです。
おいしいご飯をいただきました。
12:00 アイデアソンの様子
各チーム何を作るか考えています
女子力に関する参考文献が用意されていたため、読みながら考えてます
14:00 アイデア発表
各チーム作るものが固まったようなので、アイデアの発表をおこなってもらいました。
各チームどんなものを作るのかご紹介します。
春のアニキのつけまつ毛チーム
- @mhidaka（プログラマー）
- @kawacoco（デザイナー）
- @Hidetaro7（デザイナー）
- @menmi_g（一般女性）
カメラで撮った画像に勝手に、ちょっと恥ずかしい見出しをつけて友達に送ることができるアプリ
特攻野郎Bチーム
- @adakoda（プログラマー）
- @cyberspacefarm（プログラマー）
- @muo_jp（プログラマー）
- @cattaka_net（プログラマー）
- @tommmmy（デザイナー）
- @tunakko_（一般女性）
- @mgmix5（一般女性）
紙に描いた絵をカメラで撮って、デコメとして送れるアプリ
LiveDECOチーム
写真を選んで、デコってLiveWallpaperにすることができるアプリ
開発中の様子
アイデア発表も終わり、もくもくと開発開始です。
もくもくといってもまだ序盤なので、活発に意見し合いながら開発を進めていました。
今回もSHARPさんから最新端末をお借りしました！
また、参加者から各地のお土産の差し入れをいただきました！
ありがとうございます！
17:00 1日目終了
あっという間に１日目が終了してしまいました。
「はやーい」という声の中に、どこからか「ハッカソンはホテルに返ってからだ！」という声が…
１日目終了時点のホワイトボードの様子です。
2日目
9:00 開発の様子
ハッカソン2日目
会場に入り次第開発が始まります。
発表を前にして、ところどころでざわめきが起きています。
完成したのでしょうか
14:00 発表
@tomorrowkey
@tomorrowkey
就活に失敗したので（チームに入りそびれた）フリーランスになって
とあるチームの下請けをしていました。
無事納品できたという話で終わりだったのですが
前日のホテルへの帰り道にメガネが壊れてしまったので
メガネ供養の話をしました。
Front-Right
@shigepon7
BIG PADでAndroid開発をしようと試みました
こんな大きい画面でAndroid開発できたら、きっと開発が捗ります！
しかし、立ちはだかる管理者権限の壁！
しょうがないのでアプリ作ったそうです。
当初はイケメンをハントするアプリでしたが
ハントする部分は作れなかったので、捕まえた後の楽しみを作りました
画面をタップするとランダムでイケメンが現れ、やさしい言葉を投げかけられます
自分に自信のない女子も、自然と自信がもてるようになりますね！
@AutoAIMer
@itukina
カメラを使った女子力向上を考えました。
美白や目ぱっちりとかは、すでにあるのですが
何もしなくて綺麗に撮れてしまえば女子力は向上しないんじゃないかというところに着目しました。
撮影すると横幅が1.3倍に！
元の自分に戻るために必死に痩せると、本物の自分はとっても痩せています！
しかし残念ながらデモでは動きませんでした…。
こちらのチームではもう一つアプリを作りました。
タイトルは「IKEMEN HUNTER〜も◯たその大冒険〜」です
も◯たそのアイコンを端末の加速度で操り、上から降ってくるイケメンたちのアイコンをゲットするゲームです
イケメンじゃないアイコンを取ったり、イケメンアイコンを取り損ね得るとゲームオーバーになってしまいます。
私も、も◯たそと観覧車に乗りたいです。
かわいいはパンツチーム
アプリ名：プリシェア
撮った写真にみんなでデコれるアプリです。
接続にはBluetoothを使います。
なんと３人以上のお絵かきもできるらしいです。すごい！
プリシェアを使う漫画です
みんなで実際にデコってます
デコデコです
LiveDECOチーム
アプリ名：LiveDECO
ギャラリーから選択した画像をデコってLiveWallpaperにすることができるアプリです。
とてもプレゼンがうまくて聞いてて楽しいでした
このアプリの素晴らしさや、マネタイズについて語りました
３ヶ月で50万DLとは、目標高い！
会場からはおぉーという声が
春のアニキのつけまつ毛チーム
アプリ名：春のアニキのつけまつ毛
カメラで写真を撮り、連絡先を選択すると
写真にちょっと恥ずかしい見出しをつけた画像を送ってくれるアプリです。
ちょっと恥ずかしい言葉は参考文献からひねり出したそうです
こんな感じで見出しがつきます
PR用のWebページまで作ったそうです！
特攻野郎Bチーム
アプリ名：スタミ
紙に描いた絵をカメラで撮って取り込むことができるアプリです。
さらに取り込んだ画像はデコメとして使うことができます。
脱・葬式UIということで、とてもかわいいUIになっています。
こういう絵を
こんな感じに取り込むことができます。
作っている最中のムービーまで作成しました！
みんなでムービーを見ながら投票に移ります…
表彰
ハッカソン参加者にはささやかながら賞品があり
今回は女子力向上ということで
いつものようなBluetoothキーボードやマウスではなく
ポータブルプラズマクラスター空気清浄機やLUSHの石鹸など
女子が喜びそうなものを用意しました。
なかでも今回はシャープさんが景品をがんばったらしく
なんとタブレットを5台もいただきました！
タブレットの登場に湧く参加者たち
気になる投票結果はというと…
1位 特攻野郎Bチーム 37pt
2位 LiveDECOチーム 31pt
3位 春のアニキのつけまつ毛チーム 31pt
4位 かわいいはパンツチーム 31pt
おめでとうございます！！
総括
一般ユーザーを巻き込みながらのハッカソンはおそらく日本初…いや世界初じゃないかと思います。*1
それに加え、今回のテーマは通常より難易度の高いものだったのにもかかわらず
２日間であそこまでのクオリティのアプリを作りあげるなんて
さすがだなと思いました。（私も一参加者として参加したかったです…！）
また、「脱葬式UI」や「おっけー☆おはよー☆てへぺろ☆」など
楽しい会話が飛び回、とても雰囲気のいいハッカソンでした。
東広島でのハッカソンは終了しましたが、ハッシュタグを追ってみると
まだまだ開発は続いているようです。
これからどうなっていくのか楽しみですね！
みなさま本当におつかれさまでした！
*1:本当かどうかは不明です
リンクまとめ
- 参加者リスト https://twitter.com/#!/bs_android/shthon2012s
- 第4回SHARPハッカソン@東広島ツイートまとめ - Togetter http://togetter.com/li/271622
ブログ
@tunakko_ さん
@cattaka_netさん
- Cattakaの雑記 - 「第4回シャープハッカソン」に参加したなど
@youten_redoさん
@eaglesakuraさん
- シャープハッカソン2012春に行ってきた＆アプリの技術的なお話 - eaglesakuraのメモ帳
